野党、文科省に再調査要求=「隠蔽体質」と批判-加計文書

時事通信社

5月19日(金)19時34分

4野党国対委員長会談に臨む民進党の山井和則氏(中央)、共産党の穀田恵二氏(右から2人目)ら=19日午後、国会内
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4野党国対委員長会談に臨む民進党の山井和則氏(中央)、共産党の穀田恵二氏(右から2人目)ら=19日午後、国会内
 学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、文部科学省が「総理の意向」と伝えられたとする文書の存在を「確認できなかった」と発表したことを受け、民進、共産両党は19日、「不十分だ」として再調査を要求した。また、両党と自由、社民の4野党は国対委員長会談で、連携して政府側を追及していく方針を確認した。

 民進党は衆院文部科学委員会の理事懇談会で、文科省側に「調査結果は納得できない」と抗議し、調査のやり直しを求めた。山井和則国対委員長は記者団に「木で鼻をくくったような回答で、結論ありきだ。政権の隠蔽(いんぺい)体質はひどすぎる」と批判した。

 共産党の小池晃書記局長は取材に対し、「調査になっていない。当事者を証人喚問すべきだ」と述べた。

 山井氏は自民党の竹下亘国対委員長に電話し、衆院予算委員会で同学園の計画に関する集中審議を開くよう要請した。しかし、竹下氏は記者団に、文書が「怪文書」である可能性を指摘し、「委員会開催はあり得ない」と拒否する姿勢を示した。

 【時事通信社】

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