イラン大統領選は接戦、“国際協調”か“強硬派”か

JNN/TBS

5月20日(土)0時40分

 中東イランの大統領選挙、結果次第では「反イラン」を鮮明にするアメリカのトランプ政権との関係悪化も懸念されます。投票が続く現地からの報告です。

 今、まさに投票が行われているテヘランのモスクの前に来ています。たくさんの人が並んでいます。この行列はあちらの建物を曲がりまして、さらに100メートルほど続いています。1票を投じるのに、なんと4時間半も並んだということです。

 私たちも投票所の中に入っていきたいと思います。現場にいても、イランのみなさんが大変なエネルギーをそれぞれの1票に注いでいることが伝わってきますが、実際にこちらの内務省によりますと、現時点での投票率は前回選挙よりも高くなっているそうです。それだけイランの今後の進路を決定づける重要な選挙だと受け止められているということだと思います。

 今回の大統領選挙は、これまで国際協調路線をとってきたロウハニ大統領と、欧米に強硬な姿勢を取るライシ師との間の事実上の一騎打ちとなっています。当初の大方の予想はロウハニ大統領の再選だったのですが、終盤にきて予想外の接戦となっています。

 本来ですと、すでに投票の締め切り時間を過ぎているのですが、この行列が続く限り、深夜近くまで投票が行われるということです。中東の大国イランは今後、国際社会とどう向き合うのか、注目の選挙結果は日本時間の21日未明までに判明する見通しです。(19日23:17) JNN/TBS

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