最も重大「A級」に分類=沖縄の海兵隊大型ヘリ事故-オスプレイに続き・米軍

時事通信社

10月12日(木)21時37分

三沢基地(青森県)に向かう途中、富士山を背景に編隊を組んで飛行する在沖縄海兵隊のCH53大型輸送ヘリコプター(2015年1月)(米海兵隊ホームページより)
クリックして拡大

三沢基地(青森県)に向かう途中、富士山を背景に編隊を組んで飛行する在沖縄海兵隊のCH53大型輸送ヘリコプター(2015年1月)(米海兵隊ホームページより)
 沖縄県東村で、普天間飛行場(宜野湾市)所属の米海兵隊CH53E大型輸送ヘリコプターが緊急着陸し炎上、大破した事故で、米海軍安全センターが事故を最も重大な「A級」に分類したことが12日、分かった。

 同センターによると、事故を起こしたCH53Eは、飛行中にエンジン火災を起こし、緊急着陸したとしている。

 CH53をめぐっては、同系統機のCH53Dが2004年に沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学に墜落した。CH53EはD型の後継機。13年に普天間飛行場所属のE型機が、北朝鮮との軍事境界線に近い韓国北部で着陸に失敗し、炎上している。

 CH53Eは普天間飛行場から本土へも訓練飛行しており、横田基地(東京都福生市など)や三沢基地(青森県三沢市)などにも飛来。相次ぐ事故は、本土の米軍基地周辺でも不安視されている。

 普天間配備の米軍機事故をめぐっては、昨年12月に沖縄県名護市沿岸で大破した海兵隊の輸送機オスプレイの事故や、今年8月に別のオスプレイがオーストラリア沖で墜落した事故について、同センターは「A」に分類している。

 同センターは、機体の損傷や人的被害に基づき、事故の深刻度を4段階に分類。被害総額が200万ドル(約2億2400万円)以上や死亡などに至る場合をAとしている。

 【時事通信社】

社会トピックス







天気予報

天気予報

ランキング

クリックひとつでニュースを表示、便利な拡張機能はこちら ×