ロヒンギャ難民帰還へ新組織=政策調整担う-ミャンマー

時事通信社

10月13日(金)0時51分

 【バンコク時事】ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問は12日、テレビを通じて演説し、西部ラカイン州で迫害され、バングラデシュに脱出したイスラム系少数民族ロヒンギャの帰還に向け、支援組織を立ち上げる考えを明らかにした。スー・チー氏自らが議長を務める。

 新組織は関係閣僚や財界、NGOなどで構成。国内外の支援団体の政策調整を担うとみられる。

 スー・チー氏は「難民の帰還と効果的な人道援助、難民の再定住と社会復帰、ラカイン州の開発と恒久平和の構築」が主要課題と指摘。難民の受け入れについてバングラデシュ政府と協議していると説明した。

 スー・チー氏は、ロヒンギャ武装集団による警察施設などに対する8月25日の襲撃が事態を深刻化させたと非難する一方で、「わが国は多くの批判を受けている。国際社会の見解も理解する必要がある」と指摘。「批判に言葉で反論するのではなく、世界に行動で示す」と語った。

 【時事通信社】

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