英離脱、移行措置の準備着手か=12月までの「十分な進展」前提に-EU

時事通信社

10月13日(金)7時20分

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)が19、20両日に開く首脳会議でまとめる総括文書が、英国のEU離脱後の激変緩和のための移行措置に向け内部の準備作業に着手するよう指示する方向であることが12日、分かった。AFP通信が草案の内容を報じた。

 EUのバルニエ首席交渉官は12日、第5回離脱交渉会合後の記者会見で「将来の関係に関する協議を提案できる状況にない」と指摘しており、今月のEU首脳会議では、英国が求めている通商協議入りの判断を先送りする方向だ。

 ただ総括文書の草案は、次回12月の首脳会議までに交渉の主要分野で「十分な進展」があれば「(通商など)将来の関係と移行措置に関する追加的な交渉指針を採択する」と指摘。このシナリオに備えるため、EUの関係閣僚とバルニエ氏に対し、移行措置に関する内部の準備作業に着手するよう求めている。

 【時事通信社】

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