オバマケア骨抜きへ=大統領令で制度見直し-米

時事通信社

10月13日(金)13時21分

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は12日、医療保険制度改革(オバマケア)で義務付けられた条件を満たさない安価な保険商品の購入を可能にする大統領令に署名した。公約に据えたオバマケア改廃が議会の対立で難航する中、大統領権限を使って制度の骨抜きを図る構えだ。

 トランプ大統領はホワイトハウスで「競争が高まり、安価な(保険)商品の選択肢が増える」と語り、連邦議会にオバマケア改廃法案の早期可決を迫った。

 大統領令は、中小企業などがオバマケアで必要な保障内容に比べ、簡素化した保険料の安い商品を選べるようにすることなどが柱。

 ただ制度が改正されれば、オバマケアが提供する保険から健康な加入者が離れる可能性が指摘されている。オバマケアには保険が必要な健康状態の悪い加入者が残る結果、保険料が跳ね上がると問題視する声が根強い。

 【時事通信社】

国際トピックス







天気予報

天気予報

ランキング

クリックひとつでニュースを表示、便利な拡張機能はこちら ×