対中国そして対北朝鮮、安倍首相の首脳外交の成果は

JNN/TBS

11月15日(水)6時29分

 ベトナム・フィリピンへの歴訪を終え安倍総理大臣は、15日午後、帰国します。日中関係の改善という喫緊の課題、そして、「最大の懸案」北朝鮮をめぐりどのような外交が行われたのか。同行した久保雄一記者の報告です。

 最初の訪問先・ベトナムで、中国の習近平国家主席と首脳会談に臨んだ安倍総理。
 「日中両国のリーダーシップが新たに強化される中、両国の関係改善を力強く進めていきたいと思います」(安倍首相)

 日中双方で「リーダーシップの強化」が進んでいることに言及。安定した政権での外交に自信をうかがわせました。2日後には、李克強首相とも異例の連続会談に臨み、日中関係改善に向けた新たなスタートを印象づけています。

 そして一連の外遊のしめくくり、フィリピンで行われた東アジアサミットの後の会見では、「最大の懸案」北朝鮮について次のように述べました。
 「習近平主席、プーチン大統領とも率直な意見交換を行いました。これから厳しい冬を迎える中、北朝鮮における制裁の効果を注意深く見極めていくことで一致をしました」(安倍首相)

 一方、同じ会議に出席していた韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、「短い期間での北朝鮮の核の完全廃棄は現実的には難しい」とした上で、「核の凍結を飲めば協議もありうる」という考えも示したということです。

 日米韓の結束を保ちながら、中国、ロシアとも連携し、北朝鮮を意味のある対話に導けるのか。冬を迎えるこれからが、安倍外交の正念場となりそうです。(15日05:03) JNN/TBS

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