最高裁判事人事の審議開始=米大統領指名の保守派-上院

時事通信社

3月21日(火)6時38分

20日、ワシントンで、米上院の公聴会に臨むゴーサッチ連邦高裁判事(AFP=時事)
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20日、ワシントンで、米上院の公聴会に臨むゴーサッチ連邦高裁判事(AFP=時事)
 【ワシントン時事】米上院司法委員会は20日、トランプ米大統領が1月に連邦最高裁判事に指名した保守派のニール・ゴーサッチ連邦高裁判事(49)の公聴会を開き、人事承認に関する審議を開始した。司法委と本会議での採決は4月3日以降の予定だが、野党民主党の反対で曲折も予想される。

 米社会のあらゆる側面に関わる決定を下す最高裁の判事は終身制で、その人事は長年にわたって司法の最終判断に影響する。最高裁判事の定数は9人で、現在は共和、民主両党大統領が指名した判事がそれぞれ4人。昨年2月に保守派のスカリア判事が急死し、1人が空席となっている。

 ゴーサッチ氏は共和党政権下の2006年に西部コロラド州などを担当する高裁判事に就いた。公聴会では「判事の間で意見が異なることもあるが、意見の相違は政治のためでなく、法が要求するためだ」と、公正な立場を訴えた。

 【時事通信社】

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