米軍輸送機の「フレア」落下か=都など再発防止要請-横田基地

時事通信社

12月7日(木)21時02分

 米軍横田基地(東京都福生市など)所属のC130J輸送機に搭載されたミサイル回避用の装備「フレア」の一部が無くなっていたことが7日、分かった。飛行中に落下したとみられ、東京都と5市1町でつくる横田基地周辺市町連絡協議会(会長・小池百合子知事)は同日、重大事故につながりかねないとして再発防止を同基地に要請した。

 都などによると、無くなったフレアは長さ30~33センチ、重さ約130グラム。飛行中にミサイルの追尾をかわすため散布する熱源で、3日午前0時ごろ、米軍横田基地の作業員が飛行後の点検で無くなっているのに気付いた。

 輸送機は米韓定期合同軍事演習を支援するため、横田基地を2日午前8時45分ごろ離陸。青森県の三沢基地や韓国・ソウル南方のオサン空軍基地を経由し、同日午後6時40分ごろ横田基地に帰投した。飛行ルートの大半は海上だったという。

 横田基地でフレアを探したが見つからず、防衛省が三沢、オサン両基地に捜索結果を問い合わせている。

 【時事通信社】

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