三菱マテ会長、事実上の引責=子会社社長は更迭-データ改ざん

時事通信社

2月13日(火)22時17分

 グループ会社でデータ改ざんの発覚が相次いだ三菱マテリアルは13日、矢尾宏会長(71)が4日1日付で取締役相談役になる人事を発表した。矢尾氏は不正があった三菱アルミニウムの社長を2008年から約2年務めていたこともあり、事実上の引責辞任とみられる。

 三菱マテでは昨秋以降、グループ会社5社で品質データの不正が明らかになった。矢尾氏は6月下旬の株主総会後に取締役も外れる。竹内章社長(63)ら他の経営陣は、三菱マテが設置した特別調査委員会が3月以降に取りまとめる最終報告を待って経営責任を判断する見通しだ。

 一方、検査データの改ざんなどがあった子会社ダイヤメット(新潟市)の安竹睦実社長は今月15日付で辞任し、後任に三菱マテの鶴巻二三男常務執行役員が就く。事実上の更迭とみられ、安竹氏はダイヤメットの取締役に退く。

 【時事通信社】

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