西部邁さん自殺ほう助 初公判、MX子会社社員は起訴内容を否認

JNN/TBS

7月12日(木)17時13分

 評論家の西部邁さんの自殺を手助けしたとして起訴された、東京MXテレビ関連会社の社員の男ら2人の初公判が開かれ、社員の男は起訴内容を否認しました。

 東京MXテレビ関連会社の社員・窪田哲学被告(45)と会社員の青山忠司被告(54)は、今年1月、東京・大田区の多摩川で、評論家の西部邁さん(78)が自殺するのを手助けした罪に問われています。

 12日の初公判で、窪田被告は「自殺は西部先生のご意志だった」「現場にいたのは自殺をほう助するためではない」などと起訴内容を否認しました。一方、青山被告は「間違いございません」と起訴内容を認めました。

 検察側は冒頭陳述で、「窪田被告は西部さんに頼まれて遺書を作成した」「2人は下見や自殺に使う道具を購入するなど自殺を手助けした」などと指摘しました。

 2人の裁判は分離され、窪田被告は退廷し、続いて青山被告への被告人質問が行われました。青山被告は被告人質問で、「恩返しをしないといけないと思ったが、恩を仇で返すことになってしまった」と話しました。

 検察側は論告で、「周到に準備され犯行態様は悪質」と指摘し、青山被告に対し、懲役2年を求刑しました。一方、弁護側は、執行猶予付きの判決を求めました。(12日14:42) JNN/TBS

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