アップル元社員逮捕、機密情報盗んだ疑い

JNN/TBS

7月12日(木)16時23分

 アメリカのIT大手アップルの元社員の男が、アップル社の自動運転車の機密情報を盗んだとして、連邦捜査局=FBIに逮捕されていたことがわかりました。この元社員は、自動運転車開発の中国企業に転職する予定でした。

 FBIがカリフォルニア州の裁判所に提出した資料によりますと、元社員は、2015年にアップルに就職し、アップルが極秘裏に進めていた自動運転車のソフトウエアとハードウエアの開発を担当していましたが、今年4月末、中国にいる母親の体調が悪いため、中国の新興の電気自動車メーカー「Xモーターズ」に転職するとして、アップルを退職する旨を申し出ました。

 ところが、元社員はその直前に機密情報を含む、大量のデータを私物のパソコンにダウンロードしていたことが社内調査やFBIの調べで判明。今月7日、カリフォルニア州のサンノゼ空港でセキュリティーチェックを通過して中国に出国しようしたところ、FBIに逮捕され、自動運転車の開発に関する機密情報を盗んだとして、9日に訴追されました。

 トランプ大統領は、「中国がアメリカの知的財産を盗んでいる」と強く批判していて、アメリカは中国の知的財産権侵害に対抗する制裁関税を今月6日に発動したばかりです。(12日12:21) JNN/TBS

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