管理と共生、高次元で両立=外国人受け入れ拡大で-山下法相

時事通信社

10月11日(木)18時47分

質問に答える山下貴司法相=11日午前、法務省(代表撮影)
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質問に答える山下貴司法相=11日午前、法務省(代表撮影)
 山下貴司法相は11日、時事通信などのインタビューに応じた。少子高齢化に伴う人手不足対策として、政府が外国人労働者の受け入れ拡大に向けて来年4月実施を目指す新在留資格について、導入に際しては、外国人の管理と共生の両立に努める考えを強調した。主なやりとりは次の通り。

 -新在留資格についての見解は。

 今後ますます外国人材の受け入れは拡大していくと考えられる。不法就労などの問題を発生させないよう、在留管理はしっかりやっておく必要がある。その上で、日本のために働いてくれている方々に対し、国としても一定の責任をもって支援することは大事だ。

 外国人材の受け入れ・共生のための総合的対策の年内とりまとめに向けて検討を進めている。管理と共生を高度な次元で両立させなければならない。

 -死刑執行にはどのような姿勢で臨むか。

 法治国家では、確定した裁判の執行は厳正に行わなければならない。死刑の確定判決も同じだ。法の定めるところに従い、慎重かつ厳正に対処すべきものと考える。

 -再審請求中でも死刑を執行すべきか。

 再審請求は法令上、死刑の執行停止を命ずる理由には当たらない。死刑確定者が再審請求中であったとしても、当然、棄却されることを予想せざるを得ないような場合などは、死刑の執行を命ずることもやむを得ないと考えている。

 -衆院当選3回での異例の抜てきを、どう感じているか。

 政治家としてはまだまだ未熟だと思っている。総理が言った「適材適所」、その適材たらんと、一日一日とにかく精進していく。

 -石破派からは唯一の入閣。挙党一致で物事が進んでいると考えるか。

 総裁選が終わったらノーサイドという言葉もあった。派閥のため、党のためということではなく、国民のために、法務省職員と一丸となって、省を取り巻く諸課題に全力で取り組み、職責を果たしていく。

 【時事通信社】

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