玉城知事が首相と初会談、「辺野古移設」の行方は?

JNN/TBS

10月12日(金)19時27分

 アメリカ軍普天間基地の辺野古への移設に反対し、先月末に当選した沖縄県の玉城デニー知事。12日、安倍総理と初めて会談しましたが、政府側の対応はこれまでとは少し違ったようです。

 総理官邸を訪れた沖縄県の玉城知事。先月の知事選挙で“民意は示された”として、辺野古への基地移設に反対する考えを伝えました。

 「今回の選挙で、辺野古の新基地建設は認められないという民意が改めて示されておりますし、辺野古の新基地建設には反対を致します」(沖縄県 玉城デニー 知事)
 「基地負担の軽減について、軽減に向けて一つ一つ着実に結果を出していきたいとこう考えております」(安倍首相)

 これに対し、安倍総理は“基地負担の軽減に努める”と述べる一方、辺野古移設に関する政府方針に変わりがないことを強調しました。会談は平行線に終わりましたが、政府の対応はこれまでと明らかに違います。

 安倍総理が翁長前知事と初めて会談したのは、知事就任からおよそ4か月後。一方、玉城氏との会談は、就任からわずか9日で実現しました。水面下で行われた日程調整はスムーズに進んだようです。

 「翁長氏と違って玉城知事は国会議員経験者だ。より現実的な対応を取るのではないか」(与党幹部)

 辺野古移設に関する対決の構図は変わりませんが、政府側は沖縄振興などで国との対話に意欲的な玉城氏の動きを注視しています。(12日18:09) JNN/TBS

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