いじめ“放置”で3度の自殺未遂、母親は不信感

JNN/TBS

10月13日(土)1時12分

 埼玉県川口市の公立中学でいじめが“放置”され、男子生徒が3度にわたって自殺未遂をしていたことがわかりました。母親は、学校側への不信感をあらわにしています。

 「相談は再三させてもらってた。重く受け止めていれば、こういうことになっていなかった」(男子生徒の母親)

 入学当初から、いじめを受けていた中学3年の男子生徒。おととし9月、自宅で首をつり、自殺を図りました。直前には男子生徒本人が担任に複数回、手紙でいじめを訴えましたが、適切な対応がなかったと言います。さらに翌月、再び首をつって一時、意識不明になりましたが・・・

 「(学校から)『いじめは認められなかった』と 」(男子生徒の母親)

 そして、去年4月、男子生徒はマンションから飛び降り、3度目の自殺未遂。加害者の生徒数人からは謝罪を受け、和解しましたが、男子生徒は今、車いすでの生活を送っています。学校や市には、背景にいじめが疑われる場合、「重大事態」として調査を始める義務があります。しかし、市が「重大事態」としたのは最初の自殺未遂から1年以上たってから。去年11月にようやく調査委員会を立ち上げましたが・・・

 「連絡もなければどういう調査をやるのかも分からない。本人の希望としては謝罪をしてほしいだけ」(男子生徒の母親)
(13日00:10) JNN/TBS

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