“外国人材”法案、参院攻防ヤマ場

JNN/TBS

12月7日(金)12時35分

 今の国会で最大の焦点となっている外国人労働者の受け入れ拡大に向けた法案をめぐり、与野党の攻防が最後のヤマ場を迎えています。

 いま開かれている参院本会議では、野党側が提出した法務委員長らに対する解任決議案の議事が行われています。解任決議案は、与党側などにより否決されました。

 「入管難民法改正案」の参議院での審議をめぐって、与党側は6日、「審議が尽くされた」として委員会での採決を提案。これに対して立憲民主党などの野党5会派は、横山法務委員長に対する解任決議案を提出し、委員会をストップさせました。

 本会議の中では野党議員が、時間をかけるための「牛歩戦術」といわれる手法を繰り出すなど、抵抗を試みています。

 「一人一人の外国人労働者は日本にやってきて、どのように大変な思いをして、苦しい思いをして、日本で亡くなって行かざるを得なかったのか。あなたたちは、その現実を知らないだろう。あなた方に人間の苦しみや悲しみが分かるのか」(立憲民主党 有田芳生 参院議員)

 本会議では、解任決議案の採決が行われ、与党などの反対多数で否決されました。この後は、委員会運営を理由に提出された堂故農水委員長に対する解任決議案の処理も行われる予定です。

 与党側は、法務委員会を再開し、「入管難民法改正案」の採決を急ぎたい考えですが、野党側は、山下法務大臣に対する問責決議案などのカードを切りながら、連続して抵抗を試みる構えで、与野党最後の攻防は7日夜まで続く見通しです。(07日11:40) JNN/TBS

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