貸出支援基金、延長へ=物価見通しは下げ議論-日銀会合

時事通信社

1月11日(金)19時59分

 日銀が、金融機関の貸し出し強化を目的とした「貸出支援基金」の適用期限を今年3月末から1年延長することが11日、分かった。世界経済の減速懸念を背景に先行き不透明感が強まる中、引き続き金融機関による貸し出しを増やす必要があると判断した。22、23両日に開く金融政策決定会合で決める。

 決定会合ではこのほか、2019年度の物価上昇率見通しを下方修正する方向で議論する。長短金利操作を柱とする現行の金融政策は維持する見通しだ。

 期限を延長するのは貸出支援基金の「成長基盤強化支援」と「貸出増加支援」。このうち成長産業向けとして10年に導入された成長基盤強化支援は1、2年ごとに延長され、昨年12月の貸付残高は約6兆6000億円に上る。今年4月末が期限の「被災地金融機関支援」も1年延長する。

 【時事通信社】

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