亡命希望のサウジ女性、タイからカナダへ出発

JNN/TBS

1月12日(土)12時50分

 家族の虐待などから逃れるため亡命を図りタイで保護されていたサウジアラビア人女性が、カナダへの亡命が決まり11日、トロントへ出発しました。

 サウジアラビア人のラハフ・ムハンマド・クヌンさん(18)は今月5日、タイのスワンナプーム国際空港で書類の不備などを理由に入国を拒否されました。

 クヌンさんは「家族の虐待から逃れてきた。帰国すれば殺されるかもしれない」などとSNSを通して助けを求め、国連に保護されていました。

 クヌンさんは第三国への亡命を希望していて、タイの入管当局は11日深夜、カナダのトロントに向けて出発したと発表しました。

 カナダのトルドー首相は、会見でクヌンさんの亡命を認めたことを明らかにし、「カナダは女性の人権のために立ち上がることの重要性を理解している」と述べました。

 サウジアラビアの人権状況をめぐっては、過去にも女性が自由を求めて亡命を図ったケースが確認されていて、SNS上ではクヌンさんの救済を求める声が広がっていました。(12日09:43) JNN/TBS

国際トピックス







天気予報

天気予報

ランキング

クリックひとつでニュースを表示、便利な拡張機能はこちら ×