「悪夢の民主党政権」発言 撤回せず

JNN/TBS

2月12日(火)12時35分

 国会では、先週に続いて衆議院予算委員会が行われています。野党側は統計不正問題の追及のほか「悪夢のような民主党政権」との安倍総理の発言について当時の政権幹部が撤回を求めるなど、対決姿勢を強めています。

 民主党の代表も務めた岡田元副総理は、安倍総理が「12年前の参議院選挙で惨敗し、悪夢のような民主党政権が誕生した」と述べたことに反論し、発言を撤回するよう求めました。

 「自民党の歴代政権の重荷も背負いながら政権運営をやってきた。そのことを考えたら、あんな発言は私は出てこないはず、撤回を求めます」(立憲民主党会派 岡田克也 元副総理)
 「私は自民党総裁として、そう考えている。少なくともバラ色の民主党政権でなかった事は事実なんだろうと言わざるを得ない」(安倍首相)
 「今の発言、全く了解できません。取り消しなさい」(立憲民主党会派 岡田克也 元副総理)
 「取り消しなさいと言われても、取り消しません」(安倍首相)

 岡田氏は、10日の自民党大会での安倍総理の発言について「一方的な民主党政権のレッテル張り」だと批判しましたが、安倍総理は「言論の自由がある」として、発言を撤回しませんでした。

 一方、厚労省の統計不正調査をめぐって、野党側は参考人として招致している大西前政策統括官に対し、去年7月の着任時に不正調査に関する引き継ぎがあったか、ただしましたが、大西氏は「特段の説明は受けていない」と答弁しました。

 野党側は厚労省の組織ぐるみの隠蔽の可能性は否定できないとして、大西氏の前任者の酒光元政策統括官や当時の部下の担当室長らの参考人招致を求めています。

 午後からは、不正調査の指摘をした総務省の統計委員会の西村委員長も出席する予定です。(12日11:32) JNN/TBS

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