英離脱延期、担当閣僚が反対=メイ首相、野党の力で乗り切る

時事通信社

3月15日(金)8時32分

メイ英政権のバークレイ離脱担当相=13日、ロンドン(AFP時事)
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メイ英政権のバークレイ離脱担当相=13日、ロンドン(AFP時事)
 【ロンドン時事】欧州連合(EU)離脱延期を採決した14日の英議会では、メイ首相提出の決議案に対し、担当閣僚であるバークレイ離脱担当相が反対票を投じた。首相の求心力低下は著しく、政界では衝撃が広がっている。

 決議案は413対202の賛成多数で可決された。首相は、野党の力で何とか乗り切った格好だ。反対票の93%に当たる188票は与党・保守党の議員が投じていた。

 バークレイ氏は採決直前、首相案への賛成を呼び掛ける議会演説まで行っていた。フォックス国際貿易相、ウィリアムソン国防相ら閣僚の多くも反対票を入れたほか、保守党内の最高幹部アンドレア・レッドソム下院院内総務(閣僚級)も反対した。党議拘束をかける立場にあるジュリアン・スミス院内幹事長は棄権した。

 【時事通信社】

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