デサントvs伊藤忠 敵対的TOB、40%超取得 経営陣刷新提案へ

JNN/TBS

3月16日(土)3時01分

 伊藤忠商事は、スポーツ用品大手・デサントへのTOB=株式の公開買い付けが完了したと発表しました。

 伊藤忠によりますと、買い付け価格がTOB開始直前のデサントの株価よりおよそ5割高かったことなどから、予定より2倍以上の応募があったということです。これにより、伊藤忠が持つデサント株は当初の3割から4割以上になり、経営に関する様々な重要事項で意見を反映しやすくなります。

 今回の株式の公開買い付けをめぐっては、デサント側が反対を表明し、異例ともいえる日本の大企業同士の敵対的TOBへ発展していましたが、初めて成立した例となりました。

 今後、伊藤忠は、デサントと経営体制などについて協議する方針ですが、デサントの現経営陣の刷新を提案する見通しです。これに対しデサントは、「伊藤忠商事によるTOBが終了しましたので、話し合いを再開したいと考えています」とコメントしています。(15日17:48) JNN/TBS

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