花粉対策に内装用塗料=関西ペイントなどが開発

時事通信社

3月15日(金)21時12分

花粉対策効果が期待される水性内装用塗料「ハイドロフレッシュ」の開発で記者会見した関西ペイントの石野博社長(右)=15日午後、大阪市中央区
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花粉対策効果が期待される水性内装用塗料「ハイドロフレッシュ」の開発で記者会見した関西ペイントの石野博社長(右)=15日午後、大阪市中央区
 関西ペイントは15日、アレルギーの原因となる花粉中のたんぱく質を分解する水性内装用塗料を創薬メーカーと共同開発したと発表した。4月1日から業務用に販売するが、将来は一般顧客向けに売り出すことも検討する。関西ペイントによれば、花粉対策効果が期待される塗料は業界初。

 新商品は「ハイドロフレッシュ」。塗料に配合した触媒物質で花粉やハウスダストなどを吸着し、光触媒効果を使ってたんぱく質を水と二酸化炭素(CO2)に分解する仕組み。検証では、たんぱく質は24時間で99.9%以上減少したという。

 価格は1缶(4キロ)1万2960円。2~3LDK(約80~100平方メートル)の壁を塗れ、一回の塗装で10年程度効果が続く。関西ペイントの石野博社長は「ニーズはものすごくある」と述べ、初年度1億円の売り上げを目指す。

 【時事通信社】

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