「三つの酒蔵めぐり」開催=埼玉県小川町〔地域〕

時事通信社

4月16日(火)10時08分

 埼玉県小川町は、町商工会や町内の酒蔵と連携して「小川町3蔵酒蔵めぐり」を開催した。酒蔵では地酒や甘酒がふるまわれた他、周辺では地元飲食店による出店も開かれ、町内外から来た老若男女でにぎわった。

 町には三つの酒蔵があり、それぞれこだわりの日本酒を醸造、販売している。江戸時代末期から明治時代初期にかけて、井戸から硬質の良い水がくめることが分かり、酒造りが盛んになったという。

 参加者は駅などで1000円のオリジナルおちょこを購入して、酒蔵で試飲する仕組み。各酒蔵間には、無料のシャトルバスが運行した。

 イベントは2014年から始まり、6回目の開催。東武鉄道も協力し、当日は午前10時台に池袋駅発小川町行きの臨時列車を増発。池袋駅に酒だるを置くPRも行った。

 町によると、今年は新たなPRを行ったことなどから、参加人数が過去最多だったという。町は14年に地酒等による乾杯条例を制定し、地酒による活性化を目指している。町にぎわい創出課の根岸一行さんは、「小川町には地酒、地ビール、地ワインとアルコールがそろっている。有機農業も盛ん。酒と食事を味わいに来てほしい」と話す。

 3蔵の一つ「帝松」醸造元である松岡醸造の松岡良治社長は「池袋から1時間で酒蔵巡りを楽しめる。3蔵が切磋琢磨(せっさたくま)しながら酒造りをしていることを知ってもらえれば」。

 【時事通信社】

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