職員ら整列し黙とう=震度7が2度襲った益城町-本震3年・熊本地震

時事通信社

4月16日(火)10時36分

熊本地震の本震から3年を迎え、黙とうする益城町役場の職員ら=16日午前、同町
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熊本地震の本震から3年を迎え、黙とうする益城町役場の職員ら=16日午前、同町
 熊本地震は16日で本震の発生から3年となった。震度7に2度襲われ甚大な被害が出た熊本県益城町では同日午前、町職員らが黙とうし、犠牲者の冥福を祈った。西村博則町長は「被災者の生活再建を第一に取り組む。復興まで10年をみているが、できる限り縮めていきたい」と早期復興を誓った。

 町では午前8時半の始業前に黙とうするよう、計10カ所の町関連施設職員に呼び掛けた。プレハブ仮設庁舎となっている町役場2階では、50人ほどが廊下に整列。目を閉じて1分間祈りをささげた後、それぞれの持ち場に戻り日常業務に就いた。

 町によると、地震の犠牲者は12日時点で関連死を含め45人。3月末時点で3473人が仮設住宅などでの生活を余儀なくされている。

 この日は近隣の南阿蘇村や西原村でも村役場などで職員らが黙とうした。関連死を含む犠牲者は南阿蘇村が30人、西原村は9人。

 【時事通信社】

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