米アラバマ州で人工妊娠中絶ほぼ全面的に禁じる法律、可決・成立

JNN/TBS

5月16日(木)10時44分

 アメリカ南部・アラバマ州で、人工妊娠中絶をほぼ全面的に禁じる法律が可決・成立しました。中絶手術を行った医師に事実上の終身刑を科すという厳しい内容です。

 アメリカ南部・アラバマ州の上院で14日夜、人工妊娠中絶をほぼ全面的に禁止する法案が可決されました。法案は、妊娠何週目であっても人工中絶を禁止し、中絶手術を行った医師には最高で禁錮99年=事実上の終身刑を科すとしています。例外は、母体に命の危険がある場合などに限られ、性的暴行を受けて望まぬ妊娠をした場合であっても中絶は認められません。

 15日に州知事が署名し法律は成立しましたが、施行までには半年あり、人権団体などは訴訟を起こし、最高裁まで争う構えです。

 アメリカでは、伝統的にキリスト教保守派の多い南部を中心に中絶禁止を求める声が根強く、各地の州議会に人工中絶を制限する法案が提出されています。(16日07:46) JNN/TBS

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