リコー、中国生産をタイに移管=米向け複合機、関税負担減

時事通信社

5月16日(木)11時26分

 事務機大手のリコーが、米国向けの複合機の生産を、今夏をめどに中国からタイの工場に移管する方針を決めたことが16日、分かった。複合機は米政府が発表した対中制裁関税「第4弾」の対象約3800品目に含まれており、中国以外の拠点に生産を移管することで関税の負担を軽減する。

 米国に輸出する複合機は現在、高速で印刷できる上位機種を中国・深センの工場で、廉価な機種をタイ中部ラヨーン県の工場でそれぞれ生産している。米中貿易摩擦の激化を背景に、米国向けの生産はタイ工場に集約する。中国工場では引き続き、欧州や日本、中国を含むアジア向けの製品を生産する。

 【時事通信社】

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