邦銀の格付け見通し引き下げ=地銀は「不動産」がリスク-ムーディーズ

時事通信社

5月16日(木)18時42分

 格付け会社ムーディーズ・ジャパンは16日、日本国内の銀行システムの格付け見通しを「安定的」から、格下げの可能性がある「ネガティブ(弱含み)」に引き下げた。日銀の大規模金融緩和で収益力が落ち込んでいるため。最大のリスク要因として、3大銀は海外向け、地方銀行は不動産向けの融資を挙げた。

 ムーディーズは、長引く超低金利で収益力の落ちた銀行は「(経営体力に不相応な)より大きなリスクを取るようになった」と分析。その上で今後も「高リスクの貸し出しを増やすことで資産の質が弱まるだろう」と懸念を示した。

 【時事通信社】

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