参院3倍未満に縮小=衆院は3年連続2倍超ゼロ-1票の格差【19参院選】

時事通信社

7月10日(水)22時25分

 総務省が10日発表した住民基本台帳人口(1月1日現在)に基づき、時事通信は衆参両院の選挙区の「1票の格差」を試算した。参院では議員1人当たりの人口が最少の福井(38万5924人)と最多の宮城(114万958人)の格差は2.956倍で、前年の3.087倍から3倍未満に縮小した。

 衆院で格差が2倍を超えた選挙区は3年連続でゼロだった。

 18年発表の住民基本台帳人口に基づく参院選挙区の最大格差は福井と埼玉の間だった。同年の公職選挙法改正で、比例代表の4増に加え、それまで議員1人当たりの人口が最多だった埼玉選挙区の定数を2増する格差是正を行っていた。

 参院で格差が2倍を超えたのは宮城のほか、神奈川(2.908倍)、新潟(2.905倍)、東京(2.848倍)、大阪(2.790倍)など20選挙区。

 一方、衆院は17年の大幅な区割り見直し以来、最大格差は2倍未満に収まっている。1選挙区当たりの人口が最少の鳥取1区(鳥取市など、27万9143人)と最多の神奈川15区(平塚市など、55万5625人)の格差は1.990倍で、昨年の1.970倍からわずかに拡大した。

 【時事通信社】

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