地元密着のライバルに挑む=最大手セブン、沖縄進出

時事通信社

7月11日(木)21時01分

沖縄県に初出店したセブン―イレブンの店舗=11日午前、那覇市
クリックして拡大

沖縄県に初出店したセブン―イレブンの店舗=11日午前、那覇市
 セブン-イレブン・ジャパンが11日、同社の唯一の空白県だった沖縄に進出した。経済規模の小ささなどから出店を見合わせていたが、人口増や外国人観光客の流入で採算が合うと判断した。先行する大手2社はいずれも現地資本と提携しているが、セブンは単独での進出を選択。単独ならではの機動的な商品開発で猛追を図る。

 1987年に沖縄に進出したファミリーマートは、現地の大手流通と組み、本島だけでなく離島を含む325店を展開。弁当などは7割が現地限定商品という地元密着の戦略で支持を集める。当初単独資本で苦戦したローソンも、10年前に運営会社を現地企業との共同出資に切り替えたことが奏功し、本島のみで店舗数を232まで増やした。

 対するセブンは今後5年で250店の強気の出店計画を掲げる。「沖縄でも本土のセブン商品が欲しいとの声が多い」と、全国共通のプライベートブランド「セブンプレミアム」を充実。弁当や総菜を作る二つの専用工場も建設し、スピーディーに新商品を投入できる体制を整えた。

 【時事通信社】

経済トピックス







天気予報

天気予報

ランキング

クリックひとつでニュースを表示、便利な拡張機能はこちら ×