再び名勝負なるか=フェデラー対ナダル-ウィンブルドンテニス

時事通信社

7月12日(金)5時38分

2008年大会の男子シングルス決勝に臨むナダル(右)とフェデラー=同年7月、英ウィンブルドン(AFP時事)
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2008年大会の男子シングルス決勝に臨むナダル(右)とフェデラー=同年7月、英ウィンブルドン(AFP時事)
 2008年ウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝。クレーコートの全仏オープンを4連覇していた22歳のラファエル・ナダル(スペイン)が、大会6連覇を狙った26歳のロジャー・フェデラー(スイス)を大激戦の末に破り、初優勝した試合はファンの語り草となっている。歴史的一戦の主役になった2人が、12日の準決勝で11年ぶりに「聖地」のセンターコートで顔を合わせる。

 08年の決勝はナダルが2-1の第4セットで2度のマッチポイントを握ったが、フェデラーがピンチをしのいで挽回した。最終セットもなかなか勝負がつかない中、第15ゲームをナダルがブレーク。第16ゲームの最後にフェデラーのフォアがネットに掛かった瞬間、会場は熱狂の渦と化した。

 苦難を乗り越えながら、いまだにテニス界のトップを争う2人は尊敬し合う仲。37歳のフェデラーは「互いに多くの人から『終わった』と言われたこともあったが、まだここにいる。再び対戦できるのは素晴らしい」。

 今年の全仏で史上最多を更新する12度目の優勝を果たした33歳のナダルも、「11年ぶりに同じコートでロジャーと試合ができることは、わくわくする。芝コートで、恐らく史上最強の選手とやれることがね」。

 「芝の王者」と「赤土の王者」の再戦は、最高のエンターテインメントになりそうだ。

 【時事通信社】

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