国連機関にもっと日本人を、現役職員がアドバイス

JNN/TBS

7月12日(金)17時09分

 国連機関で活躍する日本人を増やすため、将来、正規の職員を目指す若い世代に対し、現役の日本人職員がアドバイスを伝える交流会が行われました。

 「日本人の方に一人でも多く国連に入っていただくことによって、国連が強くなって、また国連が果たすミッション、役割を十分に遂行できるということで、非常に我々としては重視しています」(川村泰久 国連次席大使)

 11日、ニューヨークで開かれたのは、国連事務局やUNICEF=国連児童基金などの国連機関に勤める日本人職員5人が、自らの体験を伝える交流会です。交流会には、「ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー」と呼ばれる制度を利用して、2年間、日本から国連機関に派遣されている若手の20人が参加。派遣期間が終わった後、競争の厳しいなかで、どのように正規職員として採用されるか、また、キャリアパスの描き方などについて、アドバイスを受けました。

 「自分の問題意識を大切にすること。いまの世界の情勢、状況に対して、自分なりにどういう見方をしてどういう考えをもって、どういうアプローチが必要なのかということを常に考えてきました」(国連事務局 安保理テロ対策委員会 山邉謙人氏)

 現在、国連機関には日本人850人が勤務していますが、日本は拠出金の割合に対して職員の数が少ないことが長年の課題となっています。交流会を主催した国連日本政府代表部は、若い世代を支援し、日本人職員の増強に力を入れていく考えです。(12日13:24) JNN/TBS

国際トピックス







天気予報

天気予報

ランキング

クリックひとつでニュースを表示、便利な拡張機能はこちら ×