トランプ氏支持率、景気不安で失速=貿易戦争で物価高騰に懸念-米世論調査

時事通信社

9月11日(水)14時33分

トランプ米大統領=9日、南部ノースカロライナ州(AFP時事)
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トランプ米大統領=9日、南部ノースカロライナ州(AFP時事)
 【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は10日、トランプ大統領の支持率が38%で、7月公表の前回調査から6ポイント低下したとする世論調査結果を掲載した。不支持は56%。米中貿易戦争が過熱する中、景気の先行きに対する不安から、政権がよりどころとする経済政策への不信感が高まっている。

 経済政策への支持率は前回調査比で5ポイント低下し46%。前回調査では移民対策、銃規制、気候変動など政策分野別の支持率のうち、経済政策だけが5割を超えたが、今回は不支持が47%で支持を上回った。

 米経済の現状が「とても良い」または「良い」と回答したのは56%と比較的高水準だが、昨年11月比で9ポイント低下。60%が来年にかけて景気後退局面に入りそうだと予想した。

 トランプ政権の貿易・経済政策で景気後退の「可能性が低くなる」と答えたのは16%にとどまり、43%が「可能性が高くなる」と回答。とりわけ中国との貿易戦争による物価高騰に対し、60%が懸念を示した。

 【時事通信社】

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