処理水放出発言「撤回を」=風評被害を助長-全漁連会長

時事通信社

9月11日(水)18時06分

東京電力福島第1原発から出る処理水をめぐる原田義昭前環境相の発言を受け、記者会見する全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)の岸宏会長(中央)ら=11日午後、東京都千代田区
クリックして拡大

東京電力福島第1原発から出る処理水をめぐる原田義昭前環境相の発言を受け、記者会見する全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)の岸宏会長(中央)ら=11日午後、東京都千代田区
 原田義昭前環境相が東京電力福島第1原発から出る処理水を「(海に)放出して希釈するしか方法がない」と発言したことを受け、岸宏全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)会長は11日、農林水産省内で記者会見し、「発言は絶対容認できない。撤回を強く求める」と非難した。

 岸会長は、原田氏の発言が「地元漁業者の不安、国内外の風評被害など、漁業の将来に大きな影響を与える」と強調。原発事故後は、政府と連携して対応してきたとしつつ、「(原田氏)個人にとどまらず、政府に対する信頼を崩壊させかねない」と厳しく批判した。

 【時事通信社】

経済トピックス

天気予報

天気予報

ランキング