中島、悪条件にも平然=「楽しみ」、そして謙虚に-サッカーW杯予選

時事通信社

9月11日(水)18時36分

ミャンマー戦の前半、ドリブルする中島(左)=10日、ヤンゴン
クリックして拡大

ミャンマー戦の前半、ドリブルする中島(左)=10日、ヤンゴン
 【ヤンゴン時事】サッカー日本代表は、10日の2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選初戦で、ミャンマーに2-0で快勝し、7大会連続出場へ順調に滑り出した。敵地の悪条件も重なる難しい初戦で効いたのが、中島(ポルト)の先制点だ。

 相手の出方と攻略法をまだ探っていた立ち上がり。敵陣で相手の急襲を即座につぶし、最後は中島が左45度から体重の乗った重いミドルシュートを突き刺した。前半16分。「ああいう位置から打つと自然と入るので」。得意の位置からだった。

 25歳になった中島には、まだサッカーを始めた頃の姿が強く残る。どんな場所、どんな相手を前にしても、「楽しんでプレーする」がモットー。今回のミャンマー戦でもそうだった。ほとんどの代表選手が、スコールとピッチ状況に驚きを隠さない中で、「ピッチにこだわりはない。雨だったら雨の楽しみ方がある」と平然としていた。

 勝って当然と目された一戦で、中島には感じたものがあった。「自分の限界まで力を出すことを学ばないといけないと思ったし、きょうも勉強になる試合でよかった」。ミャンマーを格下扱いせず、自らの成長につなげようとする。中島の謙虚な姿勢は、「サッカー少年」のお手本のようだった。

 【時事通信社】

スポーツトピックス

天気予報

天気予報

ランキング