バルセロナで60万人デモ=独立派分裂、参加者減-カタルーニャ

時事通信社

9月12日(木)5時45分

11日、バルセロナで行われたスペインからの独立を求める人々のデモ(EPA時事)
クリックして拡大

11日、バルセロナで行われたスペインからの独立を求める人々のデモ(EPA時事)
 【パリ時事】スペイン北東部カタルーニャ自治州の祝日に当たる11日、毎年恒例のデモが行われ、スペインからの独立を求める人々が州旗を掲げて街を練り歩いた。州都バルセロナでは、参加者は昨年の約100万人を大きく下回る約60万人にとどまった。

 国家反逆罪などに問われ、現在はベルギーに逃亡しているプチデモン前州首相らの主導で強行された独立を問う住民投票から約2年。独立派は中央政府との対話を重視する穏健派と強硬派に分裂している。長引く政争に独立熱が冷めてきた可能性がある。

 トラ州首相は11日、記者団に対し「われわれは自決権を含む全ての権利を再び行使するだろう」と述べ、独立へ向けた意欲を改めて示した。ただ、州政府による最新の世論調査によれば、独立に反対する人は48.3%に上り、賛成の44%を上回っている。

 【時事通信社】

国際トピックス

天気予報

天気予報

ランキング