東京パラメダル、見直さず=旭日旗の懸念は「大会と無関係」-IPC会長

時事通信社

9月12日(木)19時48分

各国・地域のパラリンピック委員会の代表者に東京パラリンピックの招待状を手渡し、写真に納まる組織委員会の森喜朗会長(中央左)と国際パラリンピック委員会のアンドルー・パーソンズ会長(同右)=12日、東京都千代田区
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各国・地域のパラリンピック委員会の代表者に東京パラリンピックの招待状を手渡し、写真に納まる組織委員会の森喜朗会長(中央左)と国際パラリンピック委員会のアンドルー・パーソンズ会長(同右)=12日、東京都千代田区
 国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドルー・パーソンズ会長は12日、東京パラリンピックのメダルデザインが旭日旗を想起させるとして大韓障害者体育会が問題視している件について、「伝統的な日本文化の要素を扇に反映したデザインであり、全く問題ない。大会組織委員会に見直しを指示するつもりはない」と述べた。

 東京都内で同日、各国・地域のパラリンピック委員会の代表らが集まる東京パラリンピック団長会議が開かれ、韓国の代表団が組織委に対してメダルのデザインを再検討するよう要請した。

 組織委の布村幸彦副事務総長は「(パラの)メダルデザインが旭日旗を連想させるという指摘は全く当たっていない。IPCも同様の理解でデザインを承認していただいている」と話し、韓国代表団との個別会議の場で見解を伝えたとした。

 また、パーソンズ会長は、東京大会の会場などで旭日旗の持ち込みを禁止するよう求める書簡を韓国側から11日に受け取ったことを明らかにした。その上で「これはあくまで政治問題。スポーツと政治を混同するつもりはない。断固としてその方針を貫く。大会とは無関係だ」と話し、韓国側の要請には応じない姿勢を示した。

 【時事通信社】

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