積極采配、ぴたり的中=「苦しい決断」から逆転劇-プロ野球CS・ソフトバンク

時事通信社

10月9日(水)22時57分

西武に勝利し、喜ぶソフトバンクナイン=9日、メットライフ
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西武に勝利し、喜ぶソフトバンクナイン=9日、メットライフ
 ソフトバンクが大事な初戦を物にした。劣勢の場面で工藤監督の思い切った采配が当たった。

 1点を追う八回だった。1死から柳田、デスパイネの連打で一、三塁。松田宣が空振り三振に倒れると、指揮官が動いた。ファーストステージの3試合で2本塁打4打点と当たっていた内川は、この日ここまで無安打。そこで代打・長谷川勇を送った。「(内川は)タイミングが合っていなかった。苦しい決断だったが、後悔しないように」  13年目のベテランがその期待に応えた。「やるか、やられるか。無心になれた」。この打席で1球だけ来た、真ん中付近の直球を左前へはじき返して同点。さらに一、三塁から、続くグラシアルの打席で初球が捕逸となり、決勝点が転がり込んだ。

 この日スタメンに戻った松田宣も4打点。工藤監督が腹をくくって送り出した選手がことごとく結果を出した。

 リーグ優勝の西武にはアドバンテージの1勝があるだけに、第1戦を取るか取られるかでは大きく違う。それでも監督は「やっとタイ。切り替えてあしたもやる」。挑戦者のソフトバンクは一戦必勝でぶつかっていく。

 【時事通信社】

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