日本、メダル守り切る=前半安定、新戦力が力発揮-世界体操

時事通信社

10月10日(木)0時59分

男子団体総合決勝、跳馬の演技をする橋本大輝=9日、ドイツ・シュツットガルト
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男子団体総合決勝、跳馬の演技をする橋本大輝=9日、ドイツ・シュツットガルト
 日本男子が表彰台を守り切った。内村航平(リンガーハット)、白井健三(日体大大学院)ら日本を支えてきた選手が代表を逃した今大会。しかし、新たなメンバーが力を発揮し、2003年大会から続く団体総合のメダル獲得を果たした。

 6種目中5種目で1番手を務め、最終種目のゆかでは最後を任された萱は、重圧を物ともせずに最後まで頼もしい演技だった。予選で大活躍した高校生の橋本も再び4種目に臨んで及第点の出来。予選ではミスが続き、「決勝で挽回したい」と話していた谷川翔も3種目をきっちりまとめた。

 予選のように各種目で4人中上位3人のスコアを採用するのではなく、演じた3人の得点がそのまま加算される決勝で求められるのは安定感。予選の後、萱は「日本の強さはミスのないところ」と決勝に向けて強気に話していた。終盤の鉄棒、ゆかでは細かなミスが出てしまったが、前半の貯金が生きた。

 東京五輪に向けて強豪のロシア、中国と十分に渡り合える力を見せた。引き続き技の難度向上に努め、完成度を高めていけば、五輪での逆転も可能な位置にいる。

 【時事通信社】

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