大和ハウス、取締役に67歳定年制=樋口会長は対象外

時事通信社

11月8日(金)18時35分

 大和ハウス工業は8日、円滑な世代交代を促すため、社内の取締役や執行役員などに定年制を導入すると発表した。原則として取締役、監査役、執行役員は67歳、代表取締役は69歳まで。ただ、社長時代を含め18年間トップを務めてきた樋口武男会長(81)は対象外で、世代交代にどこまで本気なのか早くも疑問視されている。

 同社では最近、防火の安全基準を満たしていない賃貸住宅が発覚するなど不祥事が相次いでおり、経営体制を見直すため、取締役への定年制導入を含むガバナンス(企業統治)強化策をまとめた。

 樋口氏に定年を設けないことについて、芳井敬一社長(61)は「しっかりアドバイスをいただきたい。われわれはまだ(樋口氏を)必要としている」と説明した。

 【時事通信社】

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