「桜を見る会」“招待疑惑”、マルチ商法「被害者」国会に

JNN/TBS

12月3日(火)18時59分

 連日、国会で取り上げられている「桜を見る会」をめぐる問題。3日は、マルチ商法トップの招待疑惑に関連し、被害を訴える男性が国会を訪れました。

 「年が明けると、いよいよ来年は東京オリンピック・パラリンピックがやってまいります」(安倍首相)

 政府・与党の幹部を前に、早くも来年に向け協力を呼びかけた安倍総理。国会閉会後の外交日程についても説明しました。一方、野党側は「桜を見る会」をめぐって追及を続けています。

 「安倍さんに伝えてください。ぜひ面会させてくださいよ。これが私の本音です」(被害を訴える男性)

 3日のヒアリングには、マルチ商法で破綻した「ジャパンライフ」をめぐり、被害を訴える人たちが出席しました。野党側は、ジャパンライフ元会長が『総理枠』で桜を見る会に招待されていたのではと追及していますが、出席した男性は、2015年の際の招待状を会社側のセミナーで見せられたといいます。

 「安倍政権と山口元会長の癒着、つながりは完璧であると。おじいちゃん、おばあちゃん誰もがそう思いましたよね。私自身もそう思いました」(被害を訴える男性)

 一方、消費者庁でも新たな問題が・・・

 「ご指摘の文書については現在確認中」(衛藤晟一消費者担当相)

 野党側が入手した“消費者庁の内部文書”とされる資料。「ジャパンライフ」の問題が表面化した2014年、当時の担当課長が立ち入り検査を行う意向を示しましたが、後任の課長は「立ち入り検査を行うほどの違反事実がある訳でない」として検査を見送ったなどとされています。文書には「政治的背景による余波懸念」などという記載も。

 「(Q.いつごろ確認できるのか)まだちょっと分かりません。現在確認中です」(衛藤晟一消費者担当相)

 衛藤大臣は3日の会見で、文書について「確認中」を繰り返しました。会期末は迫っていますが、「桜を見る会」の問題は収束の気配が見えません。(03日17:21) JNN/TBS

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