国連特別報告者に支援要請=拉致被害者家族ら

時事通信社

12月3日(火)21時25分

北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者(右列手前から2人目)と面会する拉致被害者家族ら=3日午後、東京都千代田区
クリックして拡大

北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者(右列手前から2人目)と面会する拉致被害者家族ら=3日午後、東京都千代田区
 北朝鮮による拉致被害者家族らは3日、同国の人権問題担当で来日中の国連のキンタナ特別報告者と面会し、被害者の一刻も早い帰国に向け、国際社会の支援を求めた。

 面会の冒頭、キンタナ氏は「皆さまの闘いは、普遍的人権のために他ならない。最大限の努力で支援を約束したい」と強調。これを受けて横田めぐみさん=拉致当時(13)=の弟拓也さん(51)が「私の姉が拉致されて42年が経過したが、北朝鮮はなお人質外交を続けている」と指摘し、「国際社会は人権の切り口で、北朝鮮にさらに迫っていく必要がある」と訴えた。

 面会後、田口八重子さん=同(22)=の長男飯塚耕一郎さん(42)は、拉致被害者家族の高齢化が進んでいることについて、「限りある命が刻々と削られている。できる限り早く救いたいと(キンタナ氏に)申し上げた」と話した。

 【時事通信社】

社会トピックス

スポンサーリンク

ランキング