IOC、札幌変更の正当性を強調=東京五輪のマラソン・競歩

時事通信社

12月5日(木)8時45分

IOC理事会後、取材対応するクリストフ・デュビ五輪統括部長=4日、スイス・ローザンヌ
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IOC理事会後、取材対応するクリストフ・デュビ五輪統括部長=4日、スイス・ローザンヌ
 【ローザンヌ(スイス)時事】国際オリンピック委員会(IOC)のクリストフ・デュビ五輪統括部長は、暑さ対策のため、東京五輪のマラソンと競歩の会場を札幌へと移した正当性を強調した。4日のIOC理事会後、「選手が最高のパフォーマンスを発揮するためで、議論もなされた。選手の安全確保が第一。それが信頼性を築く方法だ」と述べた。

 9月下旬に酷暑のドーハで行われた世界陸上の女子マラソンで途中棄権者が続出した事態を受け、IOCはマラソンと競歩の会場を札幌に変更する案を急きょ提示。東京都が反発する中での「合意なき決定」(小池百合子知事)となり、しこりを残していた。

 札幌開催に伴う経費負担は、原則的に2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会とIOCが負担する。デュビ氏は「サポートスタッフ、追加の宿泊施設などについてはIOCが貢献することを検討していく」とした。

 【時事通信社】

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