北朝鮮ミサイル発射を欧州6か国が非難

JNN/TBS

12月5日(木)10時04分

 北朝鮮が先月28日、弾道ミサイルとみられる飛翔体を発射した問題で、国連安保理の会合が開かれ、ヨーロッパの理事国は改めて北朝鮮の行動を非難しました。

 4日、非公開で行われた国連安保理の会合後、イギリスやポーランドなどヨーロッパの6か国は、「北朝鮮が発射したのは、弾道ミサイルであり、安保理決議違反である」と指摘した上で、次のように述べました。
 「最近の北朝鮮による地域の国への脅迫についても非難します」(ポーランド国連大使)

 北朝鮮が日本に対して、「遠からず、本物の弾道ミサイルを見ることになる」などと警告したことを念頭に置いたものとみられます。しかし、北朝鮮問題で鍵を握るアメリカはこれに加わらず、温度差を露呈しています。

 一方、北朝鮮外務省が3日、「クリスマスプレゼントに何を選ぶかはアメリカ次第だ」との談話を出した件については、イギリスの国連大使は次のように述べました。
 「北朝鮮が(非核化に向けた)措置を取るならば良いクリスマスプレゼントですが、北朝鮮の行動パターンを見ると、実際には、残念ながら更なる決議違反のミサイルでしょう」(イギリス ピアース国連大使)

 北朝鮮が「年末まで」と一方的に設定した非核化交渉の期限が迫るなか、更なる挑発行動への懸念が高まっています。(05日08:26) JNN/TBS

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