日経平均 今年の最高値に、全面高 2万4000円台

JNN/TBS

12月13日(金)18時30分

イギリスの総選挙が日本に影響を与えたことの1つが株価です。東京市場で日経平均株価は600円近く値上がりし、今年の最高値となりました。

「日経平均株価の終値は2万4000円を超え、およそ1年2か月ぶりの高値水準となっています」(記者)

13日の東京市場。取引直後から全面高の展開となり、2万4023円で取引を終えました。去年の10月以来の高値です。背景には、この2人の存在があります。

「中国と大きな合意に近づいている」(アメリカ トランプ大統領)

世界経済最大のリスク要因ともいえる米中貿易摩擦。複数のメディアが、両政府が「第一段階」の大筋合意に達したと報じました。また、イギリスの総選挙はEU離脱が現実的となり、不透明感が払拭されたと受け止められ、株価が上昇したのです。

しかし、日本経済は安心とは言い切れません。13日朝に発表された企業の景気に対する見方を示す12月の日銀短観は、大企業の製造業の景況感が4期連続で悪化。2013年3月調査以来の低い水準でした。

政府は、経済対策のためにおよそ4兆5000億円規模の補正予算を閣議決定。税収が落ち込んでいることから、およそ2兆2300億円の赤字国債も発行しますが、経済対策の効果は限定的との見方も出ています。(13日17:59) JNN/TBS

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