伊方原発、MOX燃料“初”の交換へ

JNN/TBS

1月15日(水)4時05分

 愛媛県伊方町にある定期検査中の伊方原発3号機で、核燃料の取り出し作業が14日、報道陣に公開されました。使用済みのMOX燃料も含まれていて、実証実験を除けば全国で初めて交換が行われます。

 伊方原発3号機では14日、原子炉から取り出された核燃料が、貯蔵プールへと移される様子が公開されました。燃料は全部で157体あり、16日昼頃、終了する見込みですが、準備中に核分裂反応を調節する制御棒1体を引き抜くミスがありました。四国電力は安全上の問題はなかったと説明しています。

 今回の定期検査では使用済み燃料を再処理したMOX燃料16体が交換となります。MOX燃料を使うプルサーマル発電の本格運用が始まってから交換は全国で初めてですが、その処理方法は決まっていません。そのため、当面、伊方3号機の貯蔵プールで保管され、今後について四国電力は「国の検討などを踏まえ、適切に対応したい」と話しています。(14日22:46) JNN/TBS

経済トピックス

ランキング