米、北朝鮮労働者派遣で制裁=安保理決議違反、2団体に

時事通信社

1月15日(水)7時21分

 【ワシントン時事】米財務省は14日、国連安保理決議に違反して北朝鮮労働者の海外派遣に関与したとして、北朝鮮関連の2団体を制裁対象に指定した。うち1団体は中国に拠点がある。米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁止される。

 北朝鮮の非核化をめぐる米朝協議が停滞する中、北朝鮮がさらに反発を強めるのは必至だ。

 ムニューシン財務長官は声明で「北朝鮮労働者の海外派遣は、国連制裁に違反し、違法な収入を増大させている」と指摘した。

 安保理決議は昨年12月下旬までに北朝鮮労働者を帰国させるよう加盟国に求めていた。ロシアや中国など外国に送られる労働者は北朝鮮の主要な外貨収入源になっている。

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