河野防衛相、中国が努力しなければ習主席の国賓訪問に支障も

JNN/TBS

1月16日(木)1時42分

 河野防衛大臣は14日、ワシントンで講演し、尖閣諸島周辺への中国の公船の侵入などを踏まえ、「中国が状況を改善する努力をしなければ、4月に予定している習近平国家主席の国賓としての日本訪問に支障を来す可能性がある」という認識を示しました。

 「この春、私たちは、中国の習近平国家主席を国賓として迎えることを計画しています。習国家主席の訪問を心から歓迎します。中国は、この状況を改善するためにもっと努力する必要があります。そうでなければ、訪問のための環境に困難を見いだすかもしれません」(河野太郎防衛相)

 河野防衛大臣は14日、ワシントン市内のシンクタンクで行った講演でこのように述べたほか、中国が南シナ海でも一方的な現状変更を既成事実化しようとする姿勢を変えていないと指摘し、「見過ごすことはできない」と訴えました。さらに、河野氏は、4月に東京で、太平洋諸国の国防相らを招いた国際会議を開くと明らかにしました。

 河野氏がワシントンを訪れるのは、外務大臣だった去年4月以来で、講演ではこんな発言もして次の総理大臣に意欲を示しました。

 「前回ここに来たときは私は外務大臣でした。今回、防衛大臣として帰ってきました。来年は恐らく総理大臣として・・・」(河野太郎防衛相)
(15日12:35) JNN/TBS

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