「スー・チー氏のうそ信じないで」=在日ロヒンギャ、日本政府にも苦言

時事通信社

1月15日(水)17時38分

記者会見する在日ビルマ・ロヒンギャ協会のゾー・ミン・トゥット副代表=15日午後、東京都千代田区
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記者会見する在日ビルマ・ロヒンギャ協会のゾー・ミン・トゥット副代表=15日午後、東京都千代田区
 ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ難民らでつくる「在日ビルマ・ロヒンギャ協会」のゾー・ミン・トゥット副代表が15日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見した。「ミャンマー国軍やアウン・サン・スー・チー国家顧問のうそを信じないでほしい」と訴え、ロヒンギャ迫害を否定するスー・チー政権を非難した。

 ロヒンギャ迫害をめぐっては、ミャンマー政府はオランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)に提訴され、昨年12月の口頭弁論にスー・チー氏が出廷した。

 ゾー・ミン・トゥット副代表はミャンマーで今年実施される総選挙を念頭に、「スー・チー氏は訴訟に向き合うためにハーグに行ったのではない。国民の支持を得るための選挙キャンペーンだ」と批判。「ロヒンギャの骨の上に民主主義や平和を築くことはできない」と強調した。

 【時事通信社】

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