三菱UFJ社長に亀沢氏=異例の理系、三毛氏は頭取専念

時事通信社

1月15日(水)21時38分

亀沢宏規 三菱UFJフィナンシャル・グループ副社長
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亀沢宏規 三菱UFJフィナンシャル・グループ副社長
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が、亀沢宏規副社長(58)を社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格させる方向で最終調整に入ったことが15日、分かった。三毛兼承社長(63)は代表権のある副会長となり、兼務してきた三菱UFJ銀行の頭取職に専念する。平野信行MUFG会長(68)は続投する。指名・ガバナンス委員会の承認を受け、4月に就任する。

 IT戦略を統括する亀沢氏を持ち株会社のトップに就け、グループ全体のデジタル戦略を加速させる。亀沢氏は東大で数学を専攻し、同大大学院で理学系修士課程を修了した異色のバンカーで、理系のトップはメガバンクグループで初となる。

 他のメガバンクでは傘下銀行の頭取を経験しない幹部が持ち株会社の社長に就いているが、MUFGでは初めて。亀沢氏は三毛氏よりも入行年次が7年下で、社長と頭取の年次も初めて逆転することになる。

 【時事通信社】

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