新型コロナウイルス、厚労省「冷静に対応を」

JNN/TBS

1月17日(金)17時23分

日本国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受け、加藤厚生労働大臣は、持続的に感染が広がっている証拠はないとして冷静な対応を呼びかけました。

「過剰に心配することなく、風邪やインフルエンザなどと同様、通常の感染対策をとっていただきたいと思う」(加藤勝信厚労相)

加藤厚生労働大臣は新型コロナウイルスについて、「人から人への限定的な感染は起きているものの、持続的に感染が広がっている証拠はない」として、冷静に対応するよう呼びかけました。

政府関係者によりますと、ウイルス感染が確認された神奈川県在住の中国籍の男性は、武漢に滞在していて、現地で男性の父親が肺炎に感染していたということです。父親の肺炎の原因が新型コロナウイルスかは確認されていません。

男性は発熱の症状がでていましたが、中国から帰国時には解熱剤を服用していたため空港の検疫をすり抜けていました。こうしたことから加藤大臣は、空港などで日本への入国者に対し、咳や発熱が見られない場合でも解熱剤を服用している場合は申告するよう、呼びかけを徹底する方針を示しました。(17日14:25) JNN/TBS

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